携わった人のストーリー

この生産者を選んだ理由

ミャンマーでも織物は機械織が主流です。その中でこの生産者の方は肌ざわりとデザインのためにハンドメイドにこだわり、手織りでの生産を行っています。

そして、女性たちの仕事を作りたい、農家の方たちを守りたい、その気持ちでこの織物を作っています。
私はそのこだわりと気持ちに共感して、この製品を日本に広めたいと思います。

生産者の想い

私たちは乾燥地帯でナチュラルコットンを育てています。

そしてそのコットンを100%を使いミャンマーの伝統的な織り方により織物を作っています。

伝統的な作り方だからこそ私たちの心が入っています。

だからこそ誇りを持ってお勧めできます。

ミャンマーには3つの気候があります。

その気候全てに対応できるように製品を作っています。

この製品を使ってもらえると、ミャンマーの伝統品と伝統的な製法を守ることができます。そして織物はミャンマーの女性の主要な仕事の一つです。だからミャンマーの女性の暮らしも守ることができます。そして、綿農家の方の暮らしも守ることができると思います。そしてこの製品を選んでいただいた方にこのナチュラル製品を安心して使っていただきたいと思います。

なぜこの商品を日本で売るか

私が日本に来た時、日本のあまりにも整った空調設備、冷房や暖房に疲れてしまいました。

その中で会社でミャンマーで使っていたストールを羽織って仕事をしていました。

そうしたところ冷房の効いた建物の中では、冷気で体が冷えてしまうのを防いでくれました。外でも羽織ることできつい日差しを防いでくれました。そして通気性がいいので日本のじめじめした湿度も気になりませんでした。

マルチカバーは夏はタオルケットで使い、冬はブランケットとして使っていました。タオルケットで使うときは通気性がいいので冷房を抑えても寝苦しくなく、冬もしっかり暖かいので、暖房を使う代わりにブランケットで過ごすこともできました。

きっとミャンマー生まれの織物は日本の環境にも合うと思います。

私のストーリー

私はミャンマーの大学で日本語学を専攻していました。

日本語を専攻した理由は、消去法でしたが、日本語や日本の文化を学ぶうちに日本に興味を持ち日本を好きになりました。

そして日本企業の業務を請け負う、日本の会社に就職して、ミャンマーのスタッフと日本のチームをつなぐブリッジスタッフとして日本に来て働くこととなりました。

そして日本で結婚して、10年になります。今でも日本の四季折々の景色や日本の朝ドラが大好きです。最近は鎌倉殿の13人やどうする家康等の大河ドラマに大はまりもしています。

ahanaを初めた理由

2021年、コロナやクーデーターで母国が大変なことになりました。

クーデターにおいては若者たちが戦いに身を投じ、傷つき、苦しんでおり、多くの町や村が軍により破壊されました。

私の故郷の村も焼かれてしまいました。

遠くにいて何もできない自分にできることを探した中で、ミャンマーの素敵な商品を広めれば、ミャンマーのことを知っていただく機会にもなり、生産者やミャンマーの助けになると考えました。

工業的生産が増える中で、ミャンマーは良くも悪くも昔ながらの方法で、ほとんどの工程を一つ一つ手作業で行っています。

一つ一つの工程を時間をかけて手を抜かずに丁寧に、そして一生懸命に一枚一枚織り込んでいきます。

手作業なのでどうしても乱れや木くずや塵などが紛れてしまいます。クオリティに統一感もありません。一枚作るのにとても時間もかかります。

綺麗さや速さが評価される今の世の中においてはそれはマイナスかもしれません。

でも製品を手に取っていただけば、ミャンマーの人たちの想いや、一生懸命作った気持ち、そして手作りならではの機能性や肌ざわりのよい心地よさを感じていただけると思います。

そしてそれはマイナスをも上回るものを生み出し、工業製品では使っていただく方に与えることができない、幸せな気持ちを与えることができると信じています。

ミャンマーの助けになるだけではなく、きっと使っていただいた方も幸せになれるそう思ってa hanaを始めました。